間接照明とアロマ

リラックスのための間接照明

頭がよくなる照明術という本をご存じだろうか?少し前にBlog界隈で話題になっていた本で、簡単に説明すると、
  • 人間は太陽の動きにあわせて体を調整する
  • 頭上に白い光があると、"昼"と認識して活動的になる
  • 低い位置にオレンジ色の光があると、"夕方~夜"と認識して体をリラックスさせる
  • 自宅でリラックスするときは、一般家庭で多用されている白いシーリング(天井に取り付けられた)ライトではなく、オレンジ色の間接照明を使うと良い
  • このような照明は、飲食店を中心にいたるところに応用されている
というような内容。確かに、家でも寝る直前まで白いシーリングライトを浴びているとあんまりリラックスできていないような気がするし、睡眠も浅くなって疲れが取れづらいような気がしていた。そこでまずは、試しにガラステーブルライトガラス床置きライトなんかを買ってみたところ、かなりいい感じでリラックスできる。他の部屋にも配置すべく、追加で購入するライトを探していたところ、先日無印良品でアロマウォーマーを見つけたので買ってみた。

間接照明+アロマでさらに快適に

アロマウォーマーは、キャンドルを用いるアロマポットと異なり、電球の熱で香りをおこす。アロマキャンドルのように火を使うものはなかなか気軽に使えないが、電球なら誤って燃えたりする心配はない。15Wと消費電力も小さく、何より良いのは間接照明としても使えることだ。



見てのとおり、ガラステーブルライトとほぼ同じ見た目で、実際同じように使うことができる。値段もまったく同じだ。上部の小さな皿に、アロマオイルを入れることで、香りが広がる。アロマオイルは結構高いが、CanDoなどの100円ショップでも売っているので、お金をかけずに手軽に試してみることができる。

照明効果は小さいが、より雰囲気の良いものも

無印のアロマウォーマーにはもう1種類、これまた顧客の意見をもとに新規開発したものがある。こちらのBlogで紹介されている写真がわかりやすいが、
よりキャンドルに近い雰囲気が得られて、かなりいい感じだ。しかも、こちらはガラスタイプのものよりずいぶん安い(¥1900)。ベッドサイドなど、あまり明かりが必要でない場所に置いたりするとよさそうだ。


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